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【胸オペまでの経緯⑤】胸の脂肪吸引

胸オペまでの経緯

前の記事はこちら↓

2016年2月に、胸の脂肪吸引をすることにしました。
正直詳細は覚えていなくて、記録もしていなかったので、記憶を掘り起こしながら書いていきます。

脂肪吸引の流れ

覚えていないことが多すぎるので、大した情報のない文章です。

当日まで

本当に全然覚えていません。
ほとんど何の記憶もありません。

でも、連絡先を調べてメールをして、
実際に病院に行ってカウンセリングをして、
当日の日程を決めて……という流れのはずです。

うっすらメールのやり取りをした記憶はあります。

当日

よく考えたら当たり前なんですが、自分で歩いて手術室に行ったのが面白かったです。
手術っていうと、ベッドに寝かされてそのまま手術室に移動みたいなイメージでしたが、
歩いて行けるんなら、そりゃあ自分で行きますよね。

手術室に行ったら、まずは麻酔です。
たしか全身麻酔でした。
麻酔の点滴の針がなかなか入らなくて、最終的に手の甲に刺されました。すげえ痛かったです。

手術が終わり目が覚めたら、
まだ麻酔が抜け切っていないようなフラフラしてる状態で歩いて別の部屋に移動を促され、
その部屋のベッドに寝かされた記憶があります。

しばらくベッドでまた眠って、
起きて元気になったら、そのまま帰りました。
入院はしていないし、ホテルに泊まった記憶もないので、日帰りだったんだと思います。

術後の過ごし方

術部は軽い筋肉痛のような感じはしましたが、大きな痛みは無かったと思います。

脂肪吸引をするために小さい穴を両脇にあけたので、
その傷口に保護用のテープを貼ったりしていました。

しばらくは、胸のところにバンドのようなものを巻いていました。
かなり目立つ分厚いものだったので、動きづらかったですが、
大学の春休み中で特に外出はしなかったので、あまり問題ありませんでした。

筋肉痛とか、両脇の傷とか、バンドを巻くとか、その後に受けた胸オペと似てますね。
胸オペは夏でしたが、その時のバンドは薄い生地だったので良かったです。

結果と感想

傷跡について

傷は両脇のちょこんとした穴だけで、しばらくしたらかなり綺麗に治りました。
今はもう、近くで目を凝らして見ても、どこだかよく分かりません。

胸は小さくなった?

胸の大きさは、体感ではあまり変わりませんでした。
正直、本当に脂肪取ったのか?と思うくらいでした。

事前の説明で、「やってみないとどのくらい大きさが変わるか分からない」と言われてはいたけれど、
こんなに何も変わらないなんて思いませんでした。残念。

脂肪吸引に意味はあった?

実際に胸が小さくなったかという点で言うと、意味なかったような気がしますが、
「脂肪吸引したけど小さくならなかった」という事実を得たことには、それなりに意味があった気がします。

勇気を出してカミングアウトして、親にお金を借りて手術を受けたのに……
という思いもありますが、

「(自分の場合は)胸オペして乳腺を取らないと小さくならない」と分かったし、
遅かれ早かれカミングアウトはしたんだろうなと思ったので、良しとしておきます。

まとめ

胸を小さくしようとしたけど、小さくならなかった話でした。

次回は、平らにしようと決めるまでの流れです。

続きはこちら↓

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