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みなさんは、普段本を読みますか?
僕は全然読めていないです。読みたいとは思っていますが、なかなか難しいのが現状です。
さて、今回は、ブログをやっている友人とのコラボで、同じテーマでそれぞれブログを書くという試みです。
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今回のテーマは「最近読んだ一押しの本」です。この記事では、本の紹介をします。
本を読むということについて
困ったことに、僕は最近ほとんど本を読んでいません。
一押しといえるほど好きな本も、すぐには思いつきません。
そこで、「本」の好きなところについて考えることにしました。
知識を得られる
本は、何のために読むのでしょうか?
真っ先に思い浮かぶのは、「知識を得るため」という理由です。
世の中には様々な本がありますが、何らかの知識を得ることができる本は多いはずです。
もちろん本人がもともと持っている知識量や、「知識」の定義にもよります。
「これまで知らなかったこと」だけでなく「考えたことのない視点」について知ることを「知識を得る」と捉えるのであれば、
1冊の本を読むことで、いくつもの知識の習得を期待できるのではないでしょうか。
想像力を働かせられる
想像力というのは、人間同士のコミュニケーションにおいて、非常に大切なものだと思います。
人間以外の動物と関わるときにも重要かもしれません。
相手との良い関係を築くために必要不可欠なのは、知識と想像力であるといっても過言ではないと思っています。
本を読みながら様々な方向に頭を働かせることは、想像力を身につけるための一つの方法です。
ついでに、現実を忘れたいときにも想像力は役立ちます。
特に物語であれば、夢中になって読むことで、想像力を最大限に活かせそうです。
本を読むことで、想像力のインプットもアウトプットも可能になるのです。
紙の本について
続いて、紙の本の良いところを挙げていきます。
電子書籍も本であると思いますが、僕が「本」という言葉を聞いたときに想像するのは紙のほうなので、そちらを中心に考えます。
手触りがある
まず、紙なので紙の手触りがあります。
電子書籍も画面などに触れて操作をすることはあると思いますが、自分で紙を一枚一枚めくって読むという感覚が、僕は好きです。
他にも、読んでいる最中にそのページをやたらと触ってしまったり、意味もなくパラパラとめくったり、とにかく紙の感触が好きなようです。
指で文字を追える
難しめの文章を読んでいるときは特に、文字を指で追うと読みやすくなります。
電子書籍だと、画面を触るとページがめくられてしまうこともありそうですが、
紙の本であれば、紙の感触を楽しめるし、読みやすいし、良いことだらけです。
栞を使える
さらに、紙の本であれば(物理的な)栞を使えます。
昔旅行のお土産で買ったお気に入りの栞や、美術館で手に入れた面白い栞は、紙の本を読むときに実力を発揮します。
また、栞が挟まっていると、その本の時間が止まっている状態が可視化されている感じがして、なんだか好きです。
書き込みが出来る
そして、紙の本には手書きで書き込みが出来ます。
電子書籍にもメモをすることは出来るようですが、僕は紙に鉛筆やペンで書き込むという行為が好きです。
下敷きを敷いたノートに書くわけでもなく、画面にタッチペンで書くわけでもなく、
真っすぐではない面にザラザラと文字を書いていくことが楽しいのです。
そして、手書きの文字というのもまた良いところです。
僕の場合、心理状態によって字の癖が変わったりするので、手書きの文字はメモとして優秀です。
本を読むためには
どんなに素敵なものでも、良いところがあれば、そうではないところもあります。
本を読みたいのはやまやまですが、実際結構大変です。
時間
僕の部屋に積み上がっている本たちは、読むのにある程度時間がかかりそうです。
僕は読むのがあまり早くないですし、集中して一気に読んでも1冊2~3時間、本によっては7~8時間かかるかもしれません。
それらを読むには、まとまった時間が必要です。
出来れば一気に全部読みたいからです。
その日のうちに読み切るのが難しくても、あまり日を空けずに、1週間くらいの期間に読み切りたいです。
エネルギー
そして、時間だけではなく、本を読むためのエネルギーも必要です。
エネルギーとは、数時間集中しようとか、明日も続けて読もうとか、そういった前向きな気持ちや行動力のことです。
疲れていたり集中しづらい状況だったりすると、本を読み始める、あるいは読み進めることが、なかなか出来ません。
いつでも元気モリモリで、自由時間がたくさん!という環境で生きていたいものです。
まとめ
というわけで、「本」についての紹介をしてきました。
今回はコラボ企画でしたが、
決めたテーマをそのまま書くことをしないという、なんともひねくれた文章が出来上がりました。
今後も月1くらいで、このコラボを続けていく予定です。
おそらく次回以降は、おとなしくテーマ通りに書くことが多くなると思います。
菜っぱさんの記事もぜひご覧ください↓
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