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湿布×日光=!?

湿布の絵 生活

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日差しが強くなってくる季節ですね。
徐々に暖かくなるのはいいけど、突然暑くなるのはやめてほしいものです。

さて、湿布の中には、日光に当ててはいけないものがあります。
湿布の成分が肌に残ったまま日光に当たると、すっげえかぶれます。

そんな悲劇が起こらないための、注意喚起をしたいと思います。

湿布の効果

湿布は便利ですよね。
疲れたときに貼るとあら不思議、翌日には楽になっていたりします。

湿布を貼る

ある時、大学生の僕は、足が疲れていたのでふくらはぎに湿布を貼りました。

家族が病院で処方されたものの余りです。
(本当はやってはいけないことだと思うので、読んでる方々はやらないでください)

当時は、ダメなことしてるなあという自覚はありつつ、
以前自分にも処方されたことがあるし体に合わないことはないだろう、と思って使いました。

疲れが取れる

翌日、期待通り、足の疲れは良くなっていました。やったね!

きっと、その後日光に当たらなければ、悲劇は起きずに「湿布ってすごいね」で終わるはずだったのです。

湿布と日光

その湿布が、日光がダメなのは知っていました。
注意書きにも「湿布貼った部分を日光に当てちゃダメ」「湿布の成分はしばらく残るから、剥がした後も日光に注意」とちゃんと書いてありました。

日光に当たる

当時、僕はサッカーをしていたので、屋外で運動をしている時間が長かったです。
外に出るときには湿布は剥がしていて、膝下くらいまでの長さがあるサッカー用のソックスを履いていました。

湿布を貼っていたふくらはぎはソックスで隠れていたので、日光に当たってないと判断して良いんじゃないかとか思っていた当時の自分は、だいぶ頭の悪い判断をしていた気がします。

通常の靴下もそうですが、ソックスを膝下くらいまで伸ばすと、特にふくらはぎ部分は生地の密度が低くなります。
その状態で晴れた屋外に数時間もいれば、日光から完全に守られているとはいえません。

ただ、それまで薬関係でアレルギーが出たことは一切なく、肌も弱くない方なので、まあ大丈夫だろうとなぜか思っていました。

炎症が起こる

しかし僕は、日光をなめていました。

初日はまだ気にならなかったのですが、何日か経ってから、なんとなくふくらはぎが痒いような気がしてきました。
蚊に刺されたような痒みです。

湿布を剥がしてから時間が経っていたので、始めは湿布のことは関係ないと思っていました。

そして、サッカーのソックスがふくらはぎに当たると擦れてさらに痒くなってしまうため、
なんとソックスを足首まで下げてしまったのです。

なんてことをしてくれたんだ過去の自分。

その後、数日間のうちにどんどん痒みが増し、気づいたら湿布の形にかぶれていました。
1カ月くらいで炎症は治まりましたが、その部分だけ少し皮膚の色が濃くなってしまい、跡が残ってしまいました。

その後

これは困ったぞと、当時の自分はかなり悩みました。

両足のふくらはぎに、ほぼ左右対称に湿布の四角い形の跡があるのは超かっこ悪いな、
このまま一生跡が残ったままだとかなり嫌だな、と思っていました。

解決策を探す

焦った僕は、どうにかして跡を消すことは出来ないかと、頭を悩ませました。

まずは皮膚科に行くことを考えましたが、単に病院が嫌いなのと、これだけ馬鹿なことをしておいて病院に行くのも恥ずかしかったので、行けませんでした。
たぶん自分が医者だったら、すごく面倒な患者が来たと思うんだろうな。

それから、とりあえず市販の軟膏を塗ってみたり、藁にもすがる思いで肌を白くするクリームとやらを買ってみたりもしました。

今考えると、絶対におとなしく病院行ってた方が良かったと思うけどな。

解決と後悔

その後しばらくは、ふくらはぎの跡がバレないように、必死に隠していました。

ずっと長ズボンを履いていたので、その夏はとても暑かったです。

結局、時間の経過とともに跡は目立たなくなったので良かったですが、二度と湿布での失敗はするまいと心に誓ったのでした。

まとめ

本っ当に、湿布と日光にはお気を付けください。
マジで痒いし、跡が残るとなんだか嫌だし、たぶん後悔します。

日光に当たっても特に問題ない湿布もありますが、使用上の注意などをよく読んで、正しく使用するのが大事です。

そもそも人に処方されたものを使うのは良くないです。
完全に自業自得です。

というわけで、注意喚起でした。

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