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苦手な人との関わり方

コラボ

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この記事は、だいたい月1くらいの頻度でやっている、菜っぱさんとのコラボ記事です。
同じテーマでそれぞれブログを書いたら、きっと内容が違って面白いよねって感じでやってます。

菜っぱさんのブログはこちら。主にエッセイ漫画が載ってます↓

https://www.nappa-ohitashi.com/

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今回のテーマは、「苦手な人との関わり方」です。
苦手だけど関わらざるを得ない状況にある場合を想定しています。

先に結論を述べると、僕は苦手な人とどう関われば自分を守れるのか、分かりません。

人と関わるのが苦手

人とうまく関わるのは難しい

僕が下手すぎるだけかもしれませんが、人とうまく関わるのって、難しいと思います。

ここでいう「うまく」っていうのは、例えば、
スムーズに話が通じる(気がする)とか、
関わった時に互いがネガティブな気持ちになりにくい(気がする)とか、
互いにとって有益な情報交換ができる(気がする)とか、
なんとなくそういう感じのことを指します。

同じ人と関わっても、うまく関われる時とそうでもない時とがありますが、
いつ関わっても大体なんだか嫌な気持ちになるとか、やたらと疲れるみたいな相手は、僕にとって「苦手な人」になります。

「苦手な人」がとても苦手

苦手な人と関わるのは本当に苦手です。

そもそも人と関わること自体が苦手なのに、その中でさらに「苦手な人」と位置付けられる存在ですから、苦手と苦手を掛け合わせた状態っていうか、つまり苦手の累乗って感じです。

僕は知らない人に対する警戒心はものすごく強いですが、会った時点で相手を「苦手」認定することは少ないです。
第一印象で苦手かもって感じることはありますけど、その後関わる中で、本当に苦手かどうか判断することの方が多いです。

ただ、一度「苦手」認定してしまうと、大抵その印象は変わらないし、なんならもっと苦手になるタイプです。どんどん苦手意識が強くなっていく。できることなら関わりたくない。
ちょっと厄介なクセなので、変えられたらいいんですけど、なかなか難しいですね。

これまでにしてみた工夫

一番いいのは関わらないことですが、
苦手な人と関わらなくてはいけない時、これまでどういう工夫をしてみたか、振り返ってみました。

相手を苦手ではないと思い込む

苦手だと思うともっと苦手になるので、
苦手じゃないと思い込む作戦です。

最初だけはなんとかなりますが、超疲れます。だって苦手だもん。

自分の感情を停止する

自分の感情停止スイッチをオンにすれば、
しばらくの間は、何を言われても、何をされても、何も思いません。

ただそのうち感情が徐々に戻ってきてしまいます。

そして、感情オフの期間にあったことを思い出し、後からじわじわイライラします。
記憶力もオフにできれば思い出すこともなく楽なのにと思います。

もしかしたら感情オフのつもりで一時的に堰き止めてるだけの可能性があります。
結局あとから感情の波がやってくるので意味ない。

遠い関係だと思い込む

苦手な人とはもともと距離がありますけど、
もっともっと距離を取るために、がっつり壁を作って関係のない人だと思おうということです。

例えば苦手な上司だったら、何の関係もない赤の他人だと思うことにするとか。
同居人だったら、一時的になぜか一緒に暮らしている誰だかよく分からない人だと思うとか。

設定に若干無理があるし、そのうち我に返るので、これも対処できるのは最初だけです。

相手に寄せてみる

逆に相手のテンションに寄せるというか、相手との距離を縮めまくる方法です。
壁は通り抜けて相手の陣地に入ります。

これも自分の感情は失い気味にしておくことがポイントです。
無邪気に失礼なことを言ってくる相手には、それは失礼ですよぉ~あはは~!と、普段の自分とは程遠い口調で明るく返してみるとか、
声の大きい人だったら、でかい声で応答するとか。

でもこれはかなり疲れるし、何であんなことやったんだろうと、あとで後悔します。
自分と仲良しだと相手に誤解させる危険性があるし、疲れてすり減るだけです。

まとめ

結果的に、苦手な人と関わると、何をしてもしなくても疲れます。
かなりいやだ。すごくいやだ。

本当は、出来るだけ疲れずにそれなりに適当な、
なんとかやっていける持続可能な方法を探したいのですが、まだ僕は見つけられていません。

困ったなあ。

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