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【食べ物と僕】かつおぶし

食べ物と僕

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今回の記事は、食べ物シリーズの第2回です。
かつおぶしって良いよねという話です。

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かつおぶし食べ過ぎ時代

パックの削り節

子どもの頃の僕は、今以上にかつおの削り節が大好きでした。

小分けのパックで便利に使えるようになってる商品がありますね。
薄ーく削られた細かいかつお。

ペラペラな時点で既に見た目が面白いし、温かいところに載せると踊るし、食べると美味しいし、
うっかり風に当てると飛んで行ってしまうこと以外は、非の打ちどころがありません。

激しく消費する

当時は、家に常備されていたそのパックの削り節を、一度に1パック使うのが当たり前でした。
ご飯にバサァッとかけて醤油をたらして食べたり、少量のほうれんそうのお浸しにファサァッとのせたり、袋からそのまま食べたりしていました。
贅沢な奴だな。

一人暮らしを経験した今の僕なら、
かつおの削り節はすごく美味しいけど安くはないと知っているから、
当時の自分に対して、もったいねえことをするなあと思います。

親に心配される

袋から直接削り節のみを食べることにハマり、おやつとして毎日のようにそれを繰り返していたら、
塩分の取り過ぎなのではと親に心配されました。

親はその商品を作っている会社に電話して、
「子どもが削り節を毎日1袋食べているが、塩分の摂取量は問題ないか」と訊いたそうです。

当時の僕は電話のことを知らず、何年も経ってから聞いたのですが、
心配してもらって申し訳ないとかありがたいとか思うより先に、
心配されるほど大量にかつおぶしを摂取していた、過去の自分の挙動に笑ってしまいました。

なお、塩分量については、どうやら大丈夫とのことだったらしいです。

かつおぶしを削る

かつお?木?

むかしむかし、かつおぶしか木かなにかを、
鉋か何かで削ったような記憶があります。

人がやっているのを近くで見ただけのような気もするし、
自分がやったような気もするし、
誰も削る動作をしていなくて、鉋を見ただけのような気もします。

あまりにも記憶が曖昧なので、もしかしたら夢かもしれません。

なんでもいいから削りたい

でもとにかく、かつおぶしを鉋で削るのは面白そうなので、やってみたいなあと思います。

やる前から絶対面白いって分かっていることなんてそうそうないので、
まだやる予定はないのに、今から楽しみです。

なんなら木材を削るだけでもいいです。

猫とかつおぶし

こちらに来ない猫

うちには猫がいます。

庭にいる猫を屋内に入れたい時や、猫に別の部屋に移動してほしい時など、
呼んでもあんまり来ないので、美味しい(であろう)エサで誘導することが良くあります。

しかし、猫もエサに飽きることがあります。
昨日まで食べていたのに、今日はちょっと匂いを嗅いで興味無さそうにどこかに行ってしまったり、
視界にエサをちらつかせているのに、匂いを嗅ぎもせず、一瞥して去っていくこともあります。

かつおぶしが猫を引き寄せる

そんなときに活躍するのが、かつおの削り節です。

人間用の食べ物なので、頻繁に使える手ではありませんが、
猫のエサにちょっとだけ削り節を混ぜると、途端に興味を持ってやってくるのです。
すごーい。

まとめ

というわけで、僕はかつおぶしが大好きです。
おわり。

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