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胸オペ体験談⑧~翌日~

胸オペ⑧ 胸オペ

「胸オペ体験談」シリーズの8回目です。

今回は、胸オペの翌日の出来事についてまとめます。

※前回の記事はこちら↓

ドレーンを抜く

チェックアウト

早朝、5時くらいにトイレで目が覚めます。
うーん、傷口が地味に痛いような気がする。よく聞く通り、強い筋肉痛のような感じです。一応痛み止めを飲んでおこうかな。
痛み止めを飲んだら、またすぐ寝ました。

7時半ごろにのそのそと起きて、病院に行く準備をします。前日はシャワーが禁止だったので、寝癖が爆発していたらどうしようと思いましたが、鏡を見たらそうでもなくて安心。
顔を洗って、朝食をとります。前日に食料を食べ過ぎたので量は少なめです。
荷物をまとめたら、出発の時間になるまでテレビを見たり本を読んだりして過ごしました。

ホテルをチェックアウトして、10時に予約した病院に向かいます。
僕が泊まったホテルでは、チェックアウトの日に荷物を預ける事ができたので、宿泊用の大きい荷物は預かってもらうことにしました。

病院

病院に着いたら早速、手術後に休んでいたあの部屋に案内されます。
上半身は服を脱ぎ、手術をした部屋に移動します。

仰向けに寝て、バストバンドを取られ、ドレーンを入れている脇の部分に貼っていたガーゼを取られ、看護師さんテキパキしているなあと思っていたら、どこからか先生が登場。
ドレーン抜きますね〜と言いつつドレーンを抜き、すぐに居なくなりました。一瞬すぎてちょっと面白かったです。

色んなブログで「引っ張られるような感じで痛くない」と書かれていた通り、うおぉ引っ張られている〜、という感覚はありますが、痛くはありませんでした。
痛かったらどうしようとか不安になっている間に、いつの間にか終わっていました。

ドレーンの可愛い袋は、病院に着いてからドレーンを取り終えるまでの一連の流れが速すぎて「欲しいです」と言うタイミングを完全に見失いました。社交性が無いとこういう時に困るんだよな。
さらに、気づいたら袋の紐をチョキンと切られてしまっていました。僕が欲しかったのはすべての要素がそろった袋だったので、紐が欠けてしまった袋なら貰うのはいいや、と諦めました。

本当は、欲しいと言わなかったことをちょっと後悔しています。
言ったところで貰えるかは分からないですが、「言わなかった」と「言ったけど貰うことは出来なかった」は、大きな違いです。

その後、傷口保護用のテープやシャワーについての説明を受け、テープ代などを支払って終了。
シャワーは今日から浴びていいよとのことでした。

病院にいた時間は30分間くらいで、思ったより早く終わりました。

昼食~帰宅

昼食

病院を出てからは、近くの飲食店で、早めの昼食を取りました。
まだ11時にもなっていないので、店内は空いています。

もしかしたら、胸が無くなった分の体重が減っていたりするんだろうかと思い、
スマホで「おっぱいの重さ」と調べようとしました。「おっぱい」まで打った瞬間、背後から音もなく近づいてきた店員さんが、注文した生姜焼き定食を持ってきてくれました。
画面見られてませんように。

ご飯はとても美味しかったです。

帰宅

昼食が終わったら、ホテルに預けた荷物を取りに行き、グリーン車で帰りました。
いくら元気とはいえ、さすがに手術の翌日は確実に座って帰りたかったので、事前にグリーン車のチケットを取っておきました。
お金はかかりますが、意味のある出費です。

この日は少し風の強い日でした。
ナベシャツを着ていた頃は、胸があるのが周囲に分かってしまうのではないかと思って、正面から風が吹くのが嫌でした。胸を潰しているとはいえ、平らになっているわけではないからです。

でももう、そういうことは無いんだ。やったー!平面。すごい。嬉しい。
この日を含め1か月間、バストバンドをつけておく必要はありますが、それでも平らになっていることがすごく嬉しくて、ルンルンしてしまいます。

駅を歩いている時、電車に乗っている時、駅から自宅に帰る車内、
何度も自分の胸を触って、平らになっていることを確認してはニヤニヤしていたので、傍から見ればかなり変な人だったことでしょう。

家に着いてからも、自分の姿を鏡でチェックして「Tシャツ1枚なのに胸がない!」とか、
シャワーを浴びるときに胴体を見下ろして「みぞおちが見えるだと!?」とか、いちいち感動していました。

帰宅後

帰宅後の過ごし方

帰宅したら、まずは荷ほどきをして、洗濯をします。
数日前に室内に干した洗濯物を取り込み、荷ほどきした衣類を洗って干しました。パワフルだな自分。

元気なのは良いことですが、でも、こうしてすぐに腕を動かしたから、皮膚が引っ張られて、今傷跡が目立つ感じで残ってしまっているんじゃないかと思っています。
上半身に関しては安静にしておくのがおすすめです。おすすめというか、それが正解だと思います。

洗濯物を入れたカゴなど多少重いものを持つと、脇のあたりが筋肉痛のような感覚になります。
傷口の表面はあまり痛くなかったので、試しに深呼吸をしたら、表面のピリっていう痛みと、未だかつてない内部の痛みを一瞬感じて、ヒィ恐ろしい!と思い、痛み止めを飲みました。

それから、ご飯をモリモリ食べたり、テレビを見たりスマホを見たりして過ごしました。

シャワーはすごく気持ちよかったです。
一日入らなかっただけなのにな。そんなのインドアな人間の休日には良くあることです。でもこの時のシャワーはなぜかとても気持ちよかった。

胸が平らになったとか、ドレーンを入れていた箇所に貼られていたもふもふのガーゼが保護テープに変わって物理的にスッキリしたとか、旅から無事に帰ってきて安心したとか、そういうのが重なったからかもしれません。

この日は21時半ごろに就寝。早い。たくさん寝るのはいいことです。
バストバンドは寝るときには外して良いとのことだったので外し、仰向けで寝ました。

傷口の痛みや感覚について

シャワーを浴びるために服を脱いだ時、巻かれていたバストバンドを外しました。傷口には直接保護テープが貼られた状態です。
傷を確認すると、割と真っ直ぐでした。若干の左右差はありますが、しょうがない。

あと、なんだか傷のところがドス黒いな。
のちに分かったことですが、これは糸の色でした。傷周辺は赤っぽいだろうなとは予想していたけど、やたら赤黒いので、こんなに!?と少し焦りましたが、糸が黒いだけだったのは安心しました。

傷口の表面はまだ殆ど感覚が無かったので、痛みや痒みはそんなにありませんでした。
むしろ、脇(ドレーンを刺していた場所)にガーゼを貼った時に使われていたテープが引き起こしたとみられる小さい水ぶくれの方が痒い。めっちゃ痒い。

胸の周辺の感覚は、全体的に鈍いです。
僕の場合は、その後数カ月~1年くらいで、少しずつ感覚が戻ってきました。

あと、実はもっとぺったんこになる予想をしていました。
綺麗に平らというよりは、鎖骨の下あたりは思っていたより少し厚みがありました。筋肉かな?腫れてるのかな?
術後すぐは少し起伏があるように感じていましたが、時間が経って馴染んできたら、特に気にならなくなりました。

まとめ

今回は、胸オペの翌日についてまとめました。
術後の体調は人によって様々だと思いますが、僕はけっこう元気でした。

僕は胸オペの10日後に抜糸をしましたが、
次回のこのシリーズでは、抜糸前までの痛みや過ごし方について書いていきます。

※次回の記事はこちら↓

かずき

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