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壁掛け時計を手に入れた。
アナログのやつだ。
これがすごく良い。
インテリアとしてのアナログ壁掛け時計
ずっと欲しかった
以前から、アナログの壁掛け時計が欲しいと思っていた。
昔は部屋にあったが、今はデジタルの置き時計がある。スマホもある。
だから必要ないだろうと思い、長いことアナログ時計は使っていなかった。
必要じゃないけどインテリアとして欲しいなと、ずっと思っていた。
手に入れた
先日びっくりするほど安い壁掛け時計を見つけたので、思わず買ってしまった。
本当にびっくりした。
売り場で二度見して、「え?」と声を出してしまうほど安かった。
シンプルなデザインが魅力的だし、
もしすぐ壊れてしまっても、インテリアとしてずっと置いておけばいい。
アナログ時計の実用性
見やすい
さっそく部屋に飾ってみた。
時間を確認したいときに、ちらっと見る。
でかくて見やすい。とても良い。
気づいたら、デジタル時計の方が近くにあってもアナログ時計を見るようになっていた。
部屋干ししてある洗濯物をどけて、わざわざ体を動かして上を見上げて時計を見る。
新しく時計を手に入れたことが嬉しくて、何度も見たい気持ちになっているのかもしれない。
最初はそう思っていたが、どうやらそれだけではなさそうである。
少し視線を移動させればデジタル時計があるのに、手元にスマホがあるのに、
見づらい位置にある壁掛け時計を見てしまう。
なぜだろうか。
分かりやすい
デジタルよりも、アナログの時計を見た方が、時間を認識しやすい気がする。
数字の羅列よりも、図のような形で見た方が、理解しやすいのかもしれない。
よく考えてみたら、
デジタル時計で時間を確認した時には脳内で一度アナログ時計に変換してから理解する、みたいなことをやっているような気がする。
今から何分後、とか考えるときも、
脳内では数字の計算ではなく、アナログ時計で針がどのくらい進むかみたいなことを考えている。
例えば今の時間が10時53分で、25分後は何時何分ですかとか言われたら、絶対にアナログ時計を頭に浮かべる。
そういえば算数や数学も、計算問題よりも図形問題の方が得意だった。
快適
つまり、自分にはデジタル時計よりもアナログ時計の方が向いている。
パッと見て瞬間的に時間を認識できるのである。
アナログ時計は、もはやただの飾りではない。
ずっと欲しいと思っていたのは、
部屋をおしゃれにしたいからではなく、生活の快適さのために無意識に欲していたからである。
アナログ時計、必要だった
部屋にアナログ時計を導入したら、なんだか生活の質が向上した。
デジタルのが便利かと思いきや、アナログの方がストレスが少ないのだった。
「必要ではないけど欲しい」と思っていたけど、本当は必要だったのかもしれない。
買って良かったなあ。