前の記事はこちら↓
このシリーズをまとめて読みたい方はこちらから↓
食べ物について書くシリーズ。
今回のテーマは、メロンです。
メロンを育てた
たくさんのメロン
僕は昨年、人からメロンの苗をもらって、庭の畑で育てていました。
皮の部分に網目があるやつじゃなくて、つるんとした種類のメロンです。
もしうまくいけばラッキー、くらいの気持ちでしたが、
思ったよりたくさんのメロンができました。わーい。大漁。
メロンの成長
メロンというのは、つるがどんどん伸びていく感じで成長します。
どのくらい伸びるのかよく分からないまま植えたら、つるたちがすごい速さで広がり、
他の野菜を育てている場所に侵入したり、庭に生えてる木に巻き付き始めたりして、
それはもう面白かったです。
待って!そんなに広がらないで!
そこは隣の野菜が育つための場所だから!
ああ!木に巻き付いたところに実を付けてる!
空中に実が!どうすれば!
こんなに成長するんだと驚いたのも、つるのせいで歩きづらかったのも、たくさんメロンが育ったのも、
全体的に楽しくて、育てて良かったなと思いました。
メロンを食べた
摘果メロン
美味しいメロンを作るためには、摘果をしないといけません。間引きみたいなものです。
全部の実が大きくなるまで待つのではなく、小さい実などを取り除いて、残った実に栄養が行くようにするのです。
僕は農業のことに詳しいわけではないので、自分の摘果のやり方が合っているのか分かりませんが、
大きく育てるために残す実を決めて、小さい実はちょこちょこ取っていました。
この小さい実たちは、漬物にすると美味しいです。
取っては漬け、漬けては食べ、を繰り返していたら、夏が終わりました。
大人になると季節が巡るのが早いです。
甘いメロン
大きく育ったメロンは、程よい大きさに切って食べます。
なかなか甘くできていて、美味しかったです。
ただ、僕はメロンを食べると口の中がかゆくなるので、あんまり食べられません。
ちょっと前に調べた結果によると、僕には食べ物のアレルギーは無いはずなので、何でかゆくなるのかはよく分かりません。
なぜか摘果メロンはかゆくならないので、漬物はいっぱい食べました。
冷凍メロン
甘いメロンは予想以上にたくさんできたので、
家族に食べてもらうのが間に合わず、冷凍することにしました。
小さく切って冷凍して、ヨーグルトなどに乗せて食べてもらう計画です。
その計画はうまくいき、はじめのうちは冷凍メロンは良いペースで減っていきました。
しかし、みんなさすがに飽きたのか、寒い季節になり食べるのがつらくなったのか、
徐々に減らなくなっていきました。
そうして冷凍メロンは、まだうちの冷凍庫の中にあります。
メモされている日付は9月です。あれってまだ食べられるのかな。
まとめ
最近のメロンと僕の関わりについて書きました。
メロンを育てるのは楽しかったけれど、
作るだけ作って、食べるのを人に押し付けています。
今年も作っちゃおうかなと思って、苗を買おうと考えましたが、
食べるのは僕じゃないので、ちょうどいい量を作れるように努めようと思いました。
次の記事はこちら↓