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今回のテーマはこんにゃくです。
主に板こんにゃくの話をしています。
昔「こんにゃく」と呼んでいたもの
祖父母の家のこんにゃく
ぼくは子どもの頃、こんにゃくが大好きでした。(今も)
祖父母の家に行くと必ず食卓に上るこんにゃくは、
手作りで、甘めの味噌で味がつけられていて、いつもほかほかしていました。
とっても美味しくて、大好物でした。
お店で食べるこんにゃく
ちょっと遠出した時に決まって寄るお店で、味噌田楽みたいなものを必ず食べていました。
そのこんにゃくも、手作りっぽくて、あたたかくて、味噌が付いていました。
子どもの頃の僕にとって、「こんにゃく」といえば、手作りの味噌味の食べ物のことでした。
いろんなこんにゃく
僕はこんにゃくが好き、美味しくて大好き、と思いながら過ごしていましたが、ある時気づきます。
何がきっかけだったのか覚えていませんが、
きっと、いつものお店じゃない所で味噌田楽を食べてなんか違うと思ったとか、
おでんに入っているこんにゃくを食べてふと気づいたとか、
そんなとこだろうと思います。
僕がそれまで「こんにゃく」と呼んでいたものは、
世間で「こんにゃく」と呼ばれているもののうちの一部だったのです。
今「こんにゃく」と呼んでいるもの
みんなこんにゃく
僕は手作りのこんにゃくの方が好きですし、
結局僕の頭の中では、「こんにゃく=手作りのやつ」になっています。
でも、僕はこんにゃくと呼ばれる食べ物にはいろいろあることをもう知っています。
そういうわけで、
手作りのこんにゃくのことを「美味しいこんにゃく」、
綺麗に成形されたお手頃価格のものたちを「こんにゃく」と呼ぶことが多いです。
どんなこんにゃくも好きなんだよ
機械を使ってたくさん作られるこんにゃくも、素晴らしいのです。
手作りじゃそんなにたくさん作れないだろうし、
価格が抑えられていると消費者は嬉しいし、
手作りのような食感を目指して作られている商品もあるし。
割としっかりした食感のこんにゃくは、
手でちぎってごま油で炒めて醤油とかで味を付けるのが好きです。
七味とかをかけてピリ辛にするとなお良いです。
でもやっぱり味噌だれが合う柔らかめのこんにゃくの方が好き。
まとめ
手作りこんにゃく(味噌味)が好きという話でした。
こんにゃく食べたくなってきた。
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