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みなさんは、足の裏に注射針を刺されたことがありますか?
あれ、痛いんですよ。
きっかけ
技の練習をする
僕は昔、新体操をやっていました。
一番簡単なイメージで言うと、リボンくるくるしながら踊ってるやつです。
小学生の頃、自分が踊る演技に入っている動きを、一生懸命練習していました。
その時練習していたのは、イタリアンフェッテという動きでした。
足の裏に痣が出来る
新体操の動きの基本は、クラシックバレエから来ています。
イタリアンフェッテもバレエの技です。
軸足だけの動きを説明すると、膝を曲げてかかとをつくのと膝を伸ばしてつま先で立つのを交互に繰り返します。ついでに体の向きも変えます。つま先で立つ瞬間に、その場でぐるっと回転したりします。
軸足じゃない方は上げたり下げたりしてます。
ちょっと(かなり)説明が難しいので、気になる方は「バレエ イタリアンフェッテ」で検索すれば出てきます。
要は、軸足に負担がかかる技だと分かってもらえれば問題ありません。
バレエでは、多くの場合トウシューズを履いて踊りますが、
新体操はそうではなく、つま先周辺だけの靴下みたいなやつを履いています。
そのため、新体操の場合は、背伸びした時に重心になる部分に、特に体重がかかります。
そこにですね、なんと痣が出来たんですね。足の裏にですよ。
痛すぎ
イタリアンフェッテの練習をしていると、その痣の部分に全体重が乗るのでもちろん痛いし、
そもそも新体操の動きはずっと背伸びしてるようなもんなので、何をしてても痛い。
練習が終わって家に帰るときも、普通に歩いてても痛い。
あんまりにも痛いので、病院に行きました。
これなんとかなりませんか?って。
病院に行く
水が溜まってるらしい
そうしたら、あーこれ水溜まってますねーと言われました。
水を抜けば痛みは軽減されますよ、とのことでした。
そっかー、水が無くなれば痛みも減るのかー、
じゃあそうした方がいいよねえ。
水を抜こう
じゃあ水を抜くために注射針刺しますよ~。
怖いけどしょうがない、よろしくお願いしますー。
ブスゥッッ!!
いっってぇ~~~~~。
あれ?
あれ、水溜まってませんでしたね。
は?????
かえって悪化
針、ものすごく痛かったんですよ。
でもこれで痛みが軽減されるんだ、と思って我慢したんです。
それなのに、そもそも水溜まってなかったらしいし、
注射針による新たな傷が出来たことによって、痛みは悪化しました。
病院に行く前の3倍くらい痛くて、しばらく痛い場所を直接床につけないようにしないと歩けませんでした。
まとめ
この経験によって、
足の裏に出来た痣は痛いし、
足の裏に針を刺されると痛いし、
足の裏に出来た痣のど真ん中に針を刺されると、痛みが悪化することが分かりました。
とっても痛いので、皆さんはそんなことにならないように気を付けてくださいね。
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