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鼻血が原因で捻挫したことある?

生活

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今回は、タイトル通り、鼻血が原因で捻挫をした話です。

鼻血から捻挫まで

みなさんは、鼻血が原因で捻挫をしたことがありますか?僕はあります。

就寝中に鼻血が出る

僕は、子どものころはよく鼻血が出ていました。
特に夏は、何もしていないのに突然出血することがあるほど、鼻の粘膜が弱かったようです。

ある日の深夜、僕は鼻血が出た気配で目が覚めました。
鼻血がよく出る方々は分かると思いますが、鼻水とは明らかに違う感覚で、やたらと水っぽいです。

あ、鼻血だ、と思いながら、寝ぼけた状態で枕元のティッシュを探します。

ティッシュを探す

しかし、どうしたことか、ティッシュが見つかりません。
でも、急がないと、ベッドのシーツや掛布団が血液で汚れてしまいます。

当時の僕にも、血液の汚れは落とすのが面倒だという知識と、布団を洗うのは面倒だという知識がありました。
つまり、僕のミッションは、鼻血をどこにも垂らさずに止血することです。

そこで僕は思い出しました。
今日寝る前ティッシュ終わったじゃん。面倒くさがって新しいのを持ってこなかったから、今枕元にティッシュ無いじゃん。

やばい。ピンチだ。
目が覚めてから3秒後、僕はとっさに部屋を飛び出し、真っ暗な廊下を進み、なんとかティッシュがある場所にたどり着きました。
そのまま箱ごと拝借し、やれやれと部屋に戻ります。

気づいたら捻挫

幸い、鼻血はすぐに止まりました。

このとき、なんとなく左足首が痛いような気がしていました。
嫌な予感はしたのですが、そこまでの痛みではなかったので、朝には気にならなくなっているだろうと思い、そのまま再度就寝しました。

しかし、朝起きると、痛みは強くなっていました。
起きた瞬間には何も覚えていませんでしたが、ズキズキする痛みとともにすべてを思い出します。

そういえば、深夜にティッシュを探しに走ったあの時、ものすごい勢いで左足を挫いてたな。
走り出す勢いでベッドから足を出して床についた瞬間、全体重がかかった状態で挫いたんだろうな。

しかも、その3歩後くらいに走りながらもう1回挫いたな。
あの時は鼻血とティッシュのことしか考えていなかったし、寝ぼけていたから、挫いたことに意識が向いてなかったな。

そう、僕は鼻血が原因で、全治1週間の捻挫をしたのです。

教訓

面倒くさがってはいけないこともある

ずっと鼻血のせいといって責任転嫁していますが、実際には全体的に僕自身のせいです。
ティッシュの用意をしなかったために、深夜に暗闇の中を走ることになったのですから。

小さなことを面倒くさがると、あとでもっと面倒なことになっても文句は言えないという教訓を得ました。

リスク管理の重要性

実は、その日の就寝直前、今日は鼻の粘膜が弱ってる気がするなあ、と思っていたのです。
夜中に鼻血が出たら面倒だなあ、とも考えていたのです。

にもかかわらず、まあ出ないだろ、と根拠のない判断をして、僕は寝ました。

結果、鼻血は出るし、捻挫はするし、それらを防ぐ準備を何もしていなかった自分はなんて愚かなんだと思いました。

何か起きるかもしれないという想定と、起きてしまったときに向けた準備は、とても大切なんだという教訓も得ました。

まとめ

今回は、鼻血が出たら捻挫をした話についてまとめました。

僕はよく家の中で色んなところに体をぶつけたり怪我をしたりしますが、
自分で自分にびっくりする怪我のしかたランキングでは、1位かもしれないエピソードです。

みなさんも、不注意による怪我や、防げる可能性があるにもかかわらず準備を怠ったせいで痛い目を見るようなことには、お気を付けください。

色んなところに体をぶつけている記事はこちら↓

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