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自分の体の大きさを把握していない話

生活

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気づいたら自分の体に小さい痣や傷ができていることがよくあります。
きっと知らないうちにぶつけたりしているのです。

たぶん、自分の体の大きさを分かってないからぶつけるんだと思います。

ぶつかることで体の大きさを自覚する

いつの間にか痣ができているけど心当たりがない、ということも多いですが、
今回は、「今ぶつけた!」「今怪我した!」と分かるレベルで痛かったときのエピソードを羅列していこうと思います。

小さい怪我をたくさんしても、いつまで経っても体の大きさを把握できないようで、同じようなことを繰り返しています。
そんなに体の大きさ変わってないんですけどね。

家具に体をぶつける

これはきっと色んな人が経験しているだろうと思いますが、ベッドやら椅子やら棚やらに脚をぶつけるというやつをもれなく僕もやっています。

いつも同じところに家具があるはずなのに、何故ぶつかるのかよく分かりません。

足とか脛とかは、目から遠いしぶつかるのもしょうがないかなと思いますが、腰や太腿がぶつかるのは本当に意味が分からないです。

同じ場所をコツコツとぶつけた積み重ねが、やがて実を結び濃いめの痣となります。
こうして僕の脚やその周辺の至る所に痣が増えていくのです。

自分で自分の手を引っ掻く

雪かき

僕が住む地域では、基本的に雪はあまり降りません。
そんな地域でも雪が積もるくらい大雪が降り、慣れない雪かきをしていた時の話です。

車の屋根に積もった雪を、スコップか何かを使って下ろしていました。
持っている手袋は全部水を通してしまうので、防寒の意味が無いと思い手袋はしませんでした。
素手での作業なので、皮膚はふやふやです。

スコップを持ち替えた時、何故か左手の親指で右手の親指の付け根あたりを、結構な強さで引っ掻きました。

お、なんか皮が剥けたっぽい、と思って指をじっと観察していると、みるみる血が滲んできます。
生きてるなぁ、と思いながら痛みを感じていました。
あとで見たら割と抉られてました。

8年くらい前のことだったと思いますが、今でもまだその時の跡が残っています。

料理

僕は料理中に包丁や火で怪我をしたことは無いんです。

でも、つい先日、雪かきの時と同じように、自分の爪でもう片方の手の指に怪我をさせました。
別に爪長くはないんですよ。いつもちゃんと切っていて、危なくない長さに整えてるはずです。

なのに、右手がかなりの強さで左手にアプローチをしたせいで、左手の薬指はやられてしまいました。
絆創膏から滲むくらいには血が出ました。
包丁よりも自分の手の方が危険だとは思わなかったです。

膝に頭を打ち付ける

僕は子どもの頃、新体操をしていました。
跳んだりはねたり回ったり踊ったりするスポーツです。

脛とか腰とか肘付近とか足の甲とか、常に体中に痣があったので、痣ができること自体には慣れていました。

でも一度、前転をした時に自分の膝に額を強打したことがあります。
普段ならどう考えても膝に顔を当てるなんてことはないはずなのに、自分でもなぜそうなったのか分かりません。不注意にも程があります。

痛みよりも不思議さが勝つという奇妙な気持ちになりながら、練習を続けた記憶があります。

自分の頭の場所も分かっていない

特に急いでいる時や疲れてる時は、余計に物との距離が分からなくなります。

開けたドアを肩にぶつける

いつも開け閉めするドアなのに、手前に引いて開けた瞬間に、ドアを自分の肩に思い切りぶつけました。

しかも顔をかすってからの肩です。もう少しで眼鏡が吹っ飛ぶところでした。
バトル漫画で、敵からの攻撃が頬をかすめていく時ってこんな感じなんだろうな、と思いました。

家の中だったので、誰にも見られてなくて良かったです。

車に乗る時に頭を打つ

いつも運転している車なのに、別に外が暗いわけでもないのに、
車のドアを開けて乗り込むまでの一瞬の間に、すごい速さでこめかみをぶつけました。
若干お星様が見えるタイプでした。

自分でも、え?と思いながら、何事もなかったようにそのままシートベルトを締めてエンジンをかけました。

商業施設の駐車場だったので、見られているかもしれないと思い、恥ずかしかったです。
色んな意味で、頭大丈夫か?と自分の心配をしました。

戒め

今回は、しょうもないエピソード集でした。
きっとこれからも、僕はこういう小さい怪我をし続けるのでしょう。

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