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自己紹介

似顔絵 雑記

このブログでは、日々考えていることや感じていることを書いていこうと思っています。

おそらく、世の中のいろんなカテゴライズについての話とか、感情の話とか、人間関係の話とか、何かの体験談とか、そんなとこになるかなと思います。

別に難しいことを書く気はなくて、普段頭の中でぐるぐるしていることを文字にしてみよう的なことです。

自分自身について

自己紹介は苦手です。

自分がどんな人間なのか、自分でもよく分かっていないのに、人に説明するのは難しくないですか?

一応自分自身の情報をちょっとお話しすると、

好きなことはよく分かりません。ただ、山とか空とか綺麗な景色を見ると気分が晴れます。精神的に元気な時は料理やお菓子作りも楽しいです。カラオケに行きたくて仕方がない時期が周期的に訪れます。

苦手なものは不規則に素早く動く虫や、暗くて静かなところ、初対面の人間に会う前の時間など、他にもいろいろです。今のところ全体的に人生・社会・人間に苦手意識があります。

自己紹介の意味

辞書的な意味やこれまでの経験から考えると、きっと自己紹介というのは、「自分が何者であるかを簡潔に説明する行為」なんだろうなあと思います。

「自分が何者であるか」の「何者」の内容として求められるのは、多くの場合、職業・所属と名前です。場合によっては、趣味・特技などが付け足されることもあります。

ビジネスの場においては、この形式の自己紹介で十分だと思います。
しかし僕は、自分が何者かを示す方法として、プライベートでこの「職業・所属/名前/趣味・特技」のみで構成される自己紹介を行うことにあまり納得していません。

今回は自己紹介について、僕なりにいろいろと考えてみました。

必要な項目を考える

きっと、自己紹介の際に職業を言えば、聞いた人は「〇〇をしている□□さん」と、職業と名前をリンクさせることができ、早く覚えてもらうことができるでしょう。

自己紹介において、職業や所属は多くの人が重視する項目のように思えます。言わないと自己紹介を終了させてもらえないこともあります。

でも、自己紹介ってその情報がメインで良いのでしょうか?

自分が就いている職業(または自分が通っている学校)の名前は、自分という人間を説明し得るのかということです。

自分が何者かというのは、自分自身が何を考え、何を感じているのかということだと僕は思います。

職業の名前のみという表面的な情報よりも、
その職業に就くこと自体が目的だったのか、手段として選んだものなのか、選択権が無かったのか、
そしてそこに至るまでに何を考え、どんな気持ちでその職業に就いたのか
そういった情報の方が重要だと思っています。

そう考えると、職業選択の結果を話すのではなく、その過程に影響を与えるであろう、趣味・特技・嫌い・苦手などの項目をメインとして話す方が、自己紹介として相応しいのではないかと思うのです。

有益な情報の選択

自己紹介では、趣味や特技を話すこともあると思います。
しかし多くの人は、嫌いなこと・苦手なことについてはあまり言わないんじゃないでしょうか。

「嫌いなこと・苦手なこと」に対して、「好きなこと・得意なこと」はポジティブに聞こえがちな情報です。

きっと相手に与える自分の情報として、ポジティブなものを選んで伝えているのです。
言い方を悪くすれば、ネガティブであるとされる情報を意図的に隠そうとしているのかもしれません。

でも僕は、嫌い・苦手に関する情報は決してネガティブなものではないと思っています。
そして、「好き・得意」と同じくらい「嫌い・苦手」は重要な情報だと感じています。

どんな人間なのか、何者なのかを説明するうえで、嫌いなこと・苦手なことに関する情報は必要不可欠だと思います。

意味のある自己紹介とは

さて、ここまで自己紹介に必要な情報について考えてきましたが、少し視点を変えてみます。

仮に、自己紹介の場で自分自身のことをひとつ残らず説明できたとします。
いったい何者なのか、何を考え何かに対してどう感じる人間なのか、すべてが相手に伝わり、自己を完璧に紹介できたとします。

でも相手が「そんなこと知りたくもないし興味がない」と感じた場合、その自己紹介には殆ど価値はありません。
相手にとって必要な情報を提供できたときに、初めて有意義な自己紹介として成立するのです。

しかし、自分と相手は違う人間なので、相手が何を求めているかなんて分かるはずがありません。
少なくとも、相手がどんな人間なのか知っていないと、相手に必要な情報を想像することもできません。

ということは、相手に自己紹介をするためには、相手の自己紹介を先に聞く必要があるのです。
すると、お互いに「相手のことを知らないので自己紹介が不可能である」という状況に陥るわけです。

相手にとって意味のある情報を与えようなどと考えていては、自己紹介を始めることができません。
そうなると、どちらかが妥協して話し始めるしかないのです。
その結果、自己紹介として自身のことを説明する行為は、極めて自己中心的なものとなります。

結論

自己紹介には、意味を求めない方が楽かもしれません。
色々考えた割には、考え事の結論なんてこんなもんです。

でもそう考えれば、「職業・所属/名前/趣味・特技」で構成された自己紹介にも納得がいきます。
自己の紹介をしているわけではなく、それほど大きな意味の無い作業を形式的に行っていると考えればいいのです。

つまり、
①狭義の自己紹介:「職業・所属/名前/趣味・特技」など表面的な情報で構成された形式的なもの
②広義の自己紹介:自己中心的に行われる、自分の思考や感情を説明する行為

ということです。

このブログに書く記事の一つ一つが、広義の自己紹介になると思います。

その情報に意味があるかどうかは、記事を読んでくれる方々の判断になりますが、
どこかの誰かにとって有益な情報になっていたらいいなと思ったりしています。

かずき

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